久々に航空機のプラモデルを作ってみます。今回はアカデミーのミグ21です。前にドルフィンデカールの同メーカーのミグ21を製作した時は大判デカールの貼り付けに失敗してしまいました。今回は通常のマーキングの戦闘機なので成功したい。
シートベルトはあらかじめモールドされているので塗り分ければそれなりに仕上がるんじゃないかな。
インストには重りを15g入れるよう指示がありました。ジャストフィットする釣り用のオモリが11gしかなくて、下の小さいのを入れると18gでした。操縦席の下の隙間にでも入ると良いんだけど…。
なんか、20年前のキットだけどデカールはおそらく劣化していないと思う。他にインド空軍とハンガリー空軍の機体が作れるようです。今回は多分オーソドックスにソ連空軍で作るでしょう。
数日前にキヤノンのデジカメ、PowerShot620HSを購入後数十枚撮影しましたが、大昔のニコンD60の性能にも及ぶべくもなく使用に耐えませんでした。物撮りには向かないの何となくわかってたんですけどね・・・。普段散歩のときの撮影など気軽に持ち歩くには良い機種ですがそれならスマホでも大差無いような気がします。そもそも散歩なんてしないし・・・。もったいないけど売却しよう。D60もそろそろ買い替えて今流行りのミラーレス一眼レフカメラのユーザーになりたいものです。買うのはどこかのメーカーの廉価版ラインナップだろうけど。
(2018/12/04)
コックピットパネルのモールドも細かく再現されています。でも、これデカールが付いていないので塗り分けるのは容易じゃない。
クレオスから12月末にソビエト軍機の機体内部色がリリースされると先ほど知って、これならもう少し後で手を付ければよかったかと少し後悔しています。混色で候補にしたのがクレオスの6番グリーン、57番青竹色、115番ドイツ軍機用のライトブルー、323番ライトブルーです。だいたいこんな感じで良いんじゃないかな。
実際に塗ってみました。ほんの少量しか混色しなかったので、念のためこのミグが完成するまではボトルと小皿は掃除しないでとっておくことにします。
う~ん、細かいけど何とかコックピットパネルの塗装完了しました。やはりデカールが欲しいですね。でもまぁキャノピー越しだからこれくらいでいいかな?
品川の隣の駅名が決まったらしい。はじめは「高輪ゲートウェイ」なんて冗談かと思った。たったの36票で決定なんて俺の「芝浜」一票はどうなる?というか公募の意味まったく無しで応募した人を馬鹿にしているとしか思えない。36票なら職場の一部署か利害関係者が共謀すればそれくらい集まりそう。ま、そのうち分かりにくいとか長すぎるとかの理由で「高輪」になるでしょう。これが一番だと思う。
(2018/12/06)
胴体は長すぎて箱に入りきらないからかどうだかわかりませんが、左右のパーツを組み合わせた後に前後のパーツも合体させるようになっています。
キットのプラ製のピトー管はけっこう曲がっていました。少しずつ癖をつけて真っすぐにしようと思っていたらポッキリ・・・。このキットに別売りの金属製ピトー管パーツを買うのもまた探したり手に届くまで時間掛かるし面倒だし、まぁお金も多少かかるだろうなぁ。
ということで、外径0.8mm、内径0.4mmの真鍮パイプに0.4mmの極細真鍮パイプを組み合わせて、あとは折れたプラパーツから切り貼りして応急処置をしました。プラパーツのピトー管の根元にもドリルで穴をあけて細い真鍮線を差し込んであるので多少強度が上がったので結果的に良し。せっかくいくつか真鍮線やら真鍮パイプを手元に用意してあるので、こういうときこそ活用しないとね。
今日は妻と大手町落語会を観に行ってきました。年の瀬だけあって季節に絡んだ演目が多かったです。今回は柳家さん喬さんがトリで「芝浜」でした。やっぱり山の手線新駅名は芝浜にすべきですよ、うん。前から3列目の真ん中だったので噺家さんの表情を細かく見ることが出来たのも面白かった。
(2018/12/08)
ピトー管を取り付けてだいたい組立完了しました。あとはキャノピーだけですかね。
もうこのへんの工程では、突起物が多くて持つ場所が限られています。
ピトー管が折れたときはどうしようかと思いましたが復活して良かった。瞬間接着剤とプラ用接着剤の併用で頑丈に接着しました。
機体下面と同じ色のパイロンや増槽はすべて機体に取り付けておきました。
大相撲ではあの貴ノ岩が暴行事件を起こしてびっくり。実は勝った相撲協会が敗者を潰そうとする敗戦処理かなぁ、戦争と同じですかね。結局は権力闘争の結末は貴乃花部屋潰しただけだった。相手は同部屋の人間だし相撲取りだから、引退するほどの問題とも思わないんだけど。二場所休場くらいが妥当だと思った。でもビンタならまだしも拳で殴るのは良く無いだろう。横綱一人が引退して相撲部屋がまるまる消滅、協会が蜂の巣をつついたような大騒ぎになった中心にいたので、カルマが溜まりすぎたと見える。当時は最善手と思ったことを重ねてきてこうなったのだから、残念だけど仕方が無いのだろう。
(2018/12/10)
マスキングゾルと曲面にもフィットするマスキングテープなどでキャノピーをマスキングしました。
とりあえずピンポイントでグリーン、クレオス302番、グリーンFS34092を使用。あとはキャノピーの内側は先日混色して余った塗料を吹き付けました。
まず初めに全面を黒で塗装しました。迷彩塗装なのでシェイディングしようとしてもあまり効果無いかな?
ランディングギア格納庫やエアブレーキの内側などはクレオス308番のグレーFS36375を使用しました。機体下面はアカデミーの取説ではライトブルーグレーFS35550とのことでした。ただし、この色ピンポイントではクレオスではないので、近似色と思われる117番のRLM76ライトブルーを使いました。FS35550はファレホではあるようです。
(2018/12/18)
マスキング無しでもうまい具合に角度を調整すれば上面を吹けるかなぁとも思いました。ただ、パイロンなど微妙に難しい部分もあるので多めにマスキングしました。マスキングの作業はあまり好きではないです。
ライトサンドFS20260には特にクレオスの指定色が無いので44番のタンで代用します。ダークブラウンは日本陸軍戦車色の茶色TC17番を選びました。クレオス310番のFS30219は少し明るすぎ、マホガニーだと暗すぎるような気がする。結局個人の好みなんだけど。
デカールを貼りました。20年前のキットだけど特に劣化はしていませんでした。白い部分も綺麗なままです。ただし余白がけっこう大きいですね。トランペッターなどの最近の現用機キットに比べるとコーションデカールが少なめなのが物足りない。アトールミサイルにもできればデカールが欲しかったですね。あんまり細かいことは考えないでサクサクっと作るにはちょうどよいのかも。何も考えてなかったら、ちょっと、エンジン塗ってないじゃん、どうしよう。
もうねぇ、最近の株安にはいい加減げんなりしているところですけど、それよりもっとショックだったのは今朝のニュースで米マティス国防長官が辞めるとかなんとか報じられていました。マジですか?のほほんとプラモ作っていられる期間もそう長くないかもなぁ。
と思いつつも結局はLuckymodelで送料2ドルセールと10%offセールをやっていたのでついつい購入してしまいました。キャタピラなどの小物が必要だからしょうがないっかと言い訳しつつ、昔から物色していたものもついでに購入というパターン。でも、最近は一部メーカーで国内売価が大幅に高いものはあるけど、そんなに海外通販にもお買い得感は無いかも。どこで購入してもそれほど大差ないということは、以前よりも多くの購入者がいろいろと幅広く見ているということかもしれない。
(2018/12/21)
アカデミーのMiG-21が完成しました。今回はライトブラウンとダークブラウンの二色迷彩です。アフガニスタンや中東近辺など南の砂漠地帯でよくみられる迷彩塗装だと思います。
半ツヤ消しよりもすこしツヤありのクリアーコーティングにしました。
塗装指示があまり細かくなくて、ちょっと分からないところがありました。
ズレている部分もあってあまり上手い仕上がりともいきませんでした。やや遠めに眺める分にはOKかな。
ピトー管はプラパーツを使うことも結構あり、そういうときは塗装中に折ってしまい仕方なく金属で作り直すこともままありました。今回、早めに壊してしまい丈夫に作ったので、その後の破損が無く快適です。
コックピットパネルは頑張って塗装したんだけど撮影では細かくは見えませんでした。奥まった部分にあるしMiG-21はコックピットもキャノピーも割と小さめなのであまり見えない
西側で言えばサイドワインダーミサイル、旧共産圏諸国では似たような武器でアトールミサイルがあります。微妙に形式や性能が違うようで、このキットには二種類入っていました。タイプが違うのを二種類兵装に入れるのもどうかと思うけどロケットポッドよりスマートに見える。
ということで、今回の兵装は真ん中にドロップタンク、両脇にはK-13とK-13Aのアトールミサイルを装備しました。
今から買うならエデュアルドやトランペッターのほうがキットの出来が良いのかもしれません。キットにもよるのでしょうがトランペッターの現用ロシア機の兵装は質が高かった記憶があります。このアカデミーのキットも気軽に十分楽しめました。
また買い物の話で恐縮ですが、駿河屋の通販は変な手数料を取るようになったので利用を止めようと思っていたけど、さっき覗いたらエッチングパーツ付きの空母キットが半額くらいになっていたので思わず買ってしまっいました。ちょっと前より価格的に安くしてる感じですかね。駿河屋の術中に嵌まっているだけかもしれない・・・。
フジミの福袋、さすがに今回はパスしました。驚いたことに戦艦大和福袋なるものが登場しているのは、もしかするといまだに一號艦艤装のセットが大量にダブついているのか?もしそうだとすると恐ろしいことじゃ。昨年は痛い目、いやいや良い夢を見させていただきましたからね。夢だけじゃなくて一応は製作しましたけど。それと大鳳のエッチング、さすがにそろそろ再販してほしいものです。
(2018/12/23)
コメント
PowerShot620HSは私も持っています
設定で、
デジタルテレコンバーター:X2.0
光学ズーム:ワイド端
ISO感度:80
にしてみて下さい
レンズ先端まで寄れて
キレイに撮れると思います
こんばんは。あいにくPowerShot620HSは手放してしまいました。もう少しいろいろ研究すればよかったです。でもアドバイスありがとうございました。