ドイツ軍武装親衛隊のレジンフィギュアを作ってみました。全体的にモールドは良好です。一部細い部分が破損しやすくて実際に違うパーツに置き換えたりもしています。
このフィギュアは迷彩降下スモックを着用し、タバコを勧める降下猟兵兵士を再現しています。Kar98k小銃を背負い、左手には機関銃用弾薬箱を下げています。
このフィギュアはオーバーコートの上から迷彩ポンチョ(ツェルトバーン)を被った兵士を再現しています。右肩にはアメリカ軍から鹵獲したM1カービンを掛けています。銃身の部分はレジンフィギュアの宿命なのか細い部分は壊れやすくて破損してしまいました。金属線に置き換えました。
このフィギュアはアメリカ軍から鹵獲した戦車兵用のタンカーストラウザーズ(オーバーオール)を履き、右手にも鹵獲したM1カービン銃を持った武装親衛隊の下士官を再現しています。ヘルメットにはゴーグルを着けています。
完成したあと塗装の台から外すと、飾っておくときにグラグラ不安定なんですよね。たとえ普通の立ちポーズでも。プラバンを切り出して塗装してその上に乗せています。タミヤの白いプラバンをつや消しブラックで塗装した板です。このほうが変な部分を触って破損する可能性が減るので良いです。
このフィギュアはMG42機関銃を右肩に下げ、両肩に弾帯をかけた武装親衛隊の機関銃手を再現しています。右手にはピストル、腰のベルトにはスコップを差し込んでいます。防寒アノラックのズボンは右膝の部分が破れた状態となっています。けっこう色々と細部までこだわったフィギュアです。その分塗装が大変。
全体的に迷彩塗装のパターンが難しいですね。顔の塗装が一番難しいけど。いろいろなパターンがあるので最初は色数を揃えるのも大変ですがドイツ兵の塗装ではそこが面白い部分でもあります。
最近、コミックの「アシガール」を一気に読んで面白すぎて何度も繰り返し読んでます。主人公だけでなく脇を固めるキャラも個性的で丁寧に描いているので飽きずに読めるのでしょう。タイムトラベル系で戦国時代、女子高生が足軽というなんだかツボにはまってしまいました。「僕ヤバ」といい面白いコミックは何度も読んでしまってあんまり模型製作がはかどりません。
(2024/10/07)