久しぶりに日本機、それも陸軍機を作ってみようと思います。ハセガワの屠龍です。胴体上部に上向銃を装備しているのが特徴でしょうか。双発なので完成するとけっこう大きいのかな。箱はそんなに大きくないですけど。
まずはコックピットの製作です。取り付け角度がいまいち良く解らない部品とかありますが大まかにはこんな感じでしょうか。部品がたくさんあります。
機体内部を指定色で塗装しました。他にも同色で塗装するパーツが機首やら車輪格納部にもあります。キリが無いので今回はこの辺でいったん塗装作業に入りました。
細かい部分を塗装したりデカールを貼ったり。コックピット内がどんな配置になっていたのかなんとなくわかります。
屠龍のキットにはけっこう色々なデカールが付属しています。小さいメーターのデカールやコックピット脇の計器にもデカールが付属しています。簡単にきれいに再現できるのでとてもありがたい。一応デカールは乾燥後につや消しクリアーで表面保護しておきました。
シートベルトは付いてなかったのでファインモールドなど他社のパーツを使いました。
他にも無線機やパラシュートなども再現されています。単座戦闘機以外のコックピット周りも意外と面白い。
ちょっと前に大阪万博会場夢洲でメタンガス爆発があって自分も気になってたんだけど、メディアも含めて情報があまりにも少ないのは不自然な気がする。発生から消防への通報まで4時間以上掛かってるし、現場作業員は溶接してたのに怪我もしてないとか。コンクリート片が何十メートルも吹っ飛んでるのに大丈夫なのか。公開写真も一枚キリだし。元から開催場所がおかしいというのは今更だけど、もし隠蔽してて発覚したら開催危機に発展するだろうね。あと点数稼ぎの学徒動員も止めたほうがよいでしょ。炎天下にアスファルト舗装が直射日光を受けて地中温度上昇してガスがマンホールとか排水設備に充満して、静電気などでも引火するかもしれない。ガス放出パイプをたくさん作って対策してるみたいだけど心配ですね。
(2024/05/11)
双発機とはいえ爆撃機ではないので機体はスマートですね。爆弾搭載量を気にしないで機体の運動性能のほうが大事だからかな。やたらいろんなところに機銃がある気がする。
主翼にくっついているプロペラとランディングギアのカバーを接着しているところ。一部ほんの少しだけど隙間ができたのでパテ埋めしています。
なんか機体の組立が難しいな。あんまりパチピタで合わない。いろんな部品をくまなく合わせるのは無理なんじゃね？途中で接着剤の瓶をマウスパッドの上で倒しちゃってテンション下がっちゃいました。
プロペラや環状潤滑油冷却器、下にある部品も潤滑油冷却器だそうです。細かい部品をいろいろ作っています。塗装例によって排気管の形状が違うのでここではエンジンカウルを選ばないといけません。今回は迷彩塗装で仕上げてみたいのでそれの指定である単排気管タイプにしておきます。
ランディングギアの支柱、塗分けが多いから仮組みして一旦外そうと思ったらがっちり嵌り込んで取れなくなってしまいました。たまに接着前に塗り分けしようと思ったらこれだよ。おそらく細かい筆を使えば塗装可能だろうから組んじゃいますか。
新宿マンションの女性刺殺事件。これってストーカーなのかな。キャバ嬢の営業トーク本気にして貢いでマジで結婚しようとして出禁になって犯行。犯行に至らなければよく聞く話だと思うけど。自分の魂であるNSXとNRを失ってこんな事件起こして･･･。数千万の金の受け渡しがあった時点で女性も勘違いですまされる訳はないでしょ。 数十か所めった刺しで2本準備したナイフの1本は骨に当たって折れたくらいだから物凄い怨恨なのは解る。店が反社のフロント企業との噂がホントなら女性も無茶なこともせざるを得なかったのか。数千万円もらっておきながら拒絶してストーカー扱いしたら殺されるよ。一部でも返金してたら結果は変わったのだろうか。お金をもらうというのはそのお金に想いが付いてくるということを知らないと大変なことになる。その点、頂き女子リリちゃんは心理学とかも勉強してそうで頭良かったのかもね。
(2024/05/13)
日本機の大変なところの一つにはキャノピーのマスキングがありますね。たくさんあってこれだけでひと作業です。あとコックピット内にあった機銃、先っちょが銃の開口部かと思ってわざわざデザインナイフで穴あけしたんだけど先端部分は別パーツをキャノピーに接着するみたいですね。作ったことが無い機体だと勝手がまるで分らない。裏側の透明ではない部分は機体内部色で塗装しました。
機体下部のランディングギア格納庫は機体内部色で塗装しておきました。基本塗装前になるべく隙間なくマスキングしようと思います。
キャノピーのパーツを機体に取り付けました。クリアーパーツを4つ取り付けるのでけっこう緊張する作業です。パーツの合いは良好です。隙間が出来たらパテで埋めておかないとエアブラシミストが入り込んでしまうので注意します。とは言うものの操縦席後ろの機銃座はキャノピーが開いているので塗装前にマスキングをなんとかしないといけません。
翼端灯を透明パーツに置き換えました。主翼の端っこを削るのが面倒、少し段差ができたのでもう少し合わせないと。
尾端灯も透明パーツに置き換えました。削り過ぎたのでパテで埋めたり何だか面倒な作業をしております。もう少しで基本塗装に入れそう。
ロシア軍のハリコフ攻勢でまた戦局が少し変わるか。米国はロシア領内への攻撃を容認したし、英仏はウクライナへの派兵も排除しないという方針へ転換。プーチンは戦術核兵器の即応体制を指示してベラルーシにはすでに核配備。戦況はさらに拡大傾向か。ロシアも欧米NATOも引き返せないレッドラインを越えようとしているみたい。世界の空気が悪く重くて何が起きても不思議はない。今年の夏にF-16がウクライナ空軍に配備されるとは言っても大半に操縦訓練のほかに語学訓練を施す必要があるという。英語で訓練できるパイロットが10人くらいしかいないとか。強力な大空軍編成が間に合うのかな。自分が今からメジャーリーグ目指して素振りするくらいムダな努力、とは思わないけど戦闘機はウクライナ語で運用できればいいのに。
(2024/05/17)
最近またAnno1800というゲームをプレイしていてプラモが全然進みません。ゲームにすべてのDLCを入れたら忙しすぎるけどめちゃくちゃ面白い。ヤバいです。でもキャノピーを接着して機体内部色を最初に吹きました。クリアーパーツのクリアーじゃない部分がけっこう広いのでちゃんと塗装しときました。
ブラックで下塗りしました。あんまり細かいところまで塗らなくてもOK。というか入り組んだところだけ塗っといたほうがいいのかな。
機体下面を塗装して一段落したので乾燥待ちしているところです。翼面積がそんなに広くないので思ったよりも塗装作業が大変ではありません。
先日、嫁と東京都美術館で開催している「デ・キリコ展」を観てきました。なかなか興味深いというか思ったより解り易かったです。ガイドブックは電話帳みたいに分厚くて重くて嵩張るし電子化されてなく、しかもちょっとお高かったのでポストカードを数枚だけ購入しました。売店にはイタリアがらみのお土産がたくさんあったけどユーロ高の影響かボリ過ぎなのか分からんけど輸入雑貨が高かった。あまり売れてないみたい。
そんなこんなでそのあとで近くの神田明神に立ち寄ってITお守りとリラックマお守りを購入しました。商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様ということでご利益があると良いです。
(2024/05/24)
機体下面と上面の色の境目、きっちりと塗り分ける部分とぼかす部分を考えてマスキングを施しました。あとはどれくらいエアブラシで細吹きをできるかによるんですけどね。何度か繰り返し塗り直せば何とかなるかも。
機体上面の基本色はMr.カラー130番の濃緑色です。後部座席のキャノピーが開きっぱなしなのでティッシュを詰めたり簡易的にマスキングをしています。
エアブラシの細吹きは最近あまりやっていないのでちょっと苦労しましたが割と屠龍っぽい塗装にはなったかな。こういう作業はけっこう好きです。以前、サボイアマルケッティの対艦攻撃機、魚雷装備の双発機を製作した時の塗装作業はかなり大変でしたけどあの迷彩塗装に比べれば時間はかかりません。グリーン系の濃淡違いの迷彩柄は好みです。
デカールがけっこう綺麗なので今回は白帯などにも使用してみようかと思います。以前古いF-16など製作した時にはデカールで苦労したことを考えると、ちゃんと用意されていて状態が良いのはありがたい。
最初に白くて幅の広い帯を貼り付けて、もしも失敗したらエアブラシで塗装すればよいかなぁと思って軽い感じでデカール貼り付け作業を開始しました。あまり大きな問題は無さそうです。そんなにトータルのデカール枚数は多くないので位置が決まればすぐに作業は完了しそうです。左側を貼ってからバランスを見ながら右を貼るのが良さそう。左はピトー管があって強制的に位置が決まるから。
主翼前端の黄色い帯など、一通りデカールが揃っていました。サイズの調整がちょっと大変。あとで細かい部分を調整するために余った同じ色のデカールをとっておこうと思います。塗装でリカバリーしたほうが楽かもしれません。あと細かい部分を塗装したりまだ結構作業があります。垂直尾翼に追加のパーツの接着も残っています。
都知事選って都知事にしてはいけない人しか立候補しない感ありありじゃないですか？小池氏は学歴詐称疑惑だし蓮舫氏は過去に二重国籍で問題になってましたね。「2位じゃダメなんでしょうか」が有名すぎてもうね。歳出削減したくて勢い余って出た言葉なんだろうけどめちゃくちゃ印象強い。都知事選で2位じゃだめですけど。静岡県知事選挙でも目黒区議会補欠選挙でも自民が負けてるから蓮舫氏は風を読んだんだろうね。でも蓮舫氏が勝つとLGBTとか外国人とか今よりゆるゆるになりそうでちょっと心配。今更ながら石原氏は有能だったなぁ。当時は独裁色強すぎという感じもしたけどかなり言ってることはマトモ。
(2024/05/29)
ようやく屠龍が完成しました。ちょっと迷彩柄失敗したところもあるけど全体的には小綺麗に仕上がったかな。
屠龍だとあんまり感覚的にピンとこないけど、ゲームばかりプレイしている自分からするとドラゴンスレイヤーと言われると格好よく聞こえる。
本土防空戦のイメージが強い機体ですね。大東亜戦争も後期になってくるとB-29に本土をタコ殴りされてしまうけど、そんな中でもB-29超大型爆撃機に対して一定の戦果を挙げた機体の一つだという認識です。
屠龍でB-29に挑んだエースパイロットである樫出勇大尉を筆頭に飛行第4戦隊がこの機体で多くの戦果を挙げ有名です。樫出勇大尉は日本側の発表ではありますが主に北九州に飛来したB-29に対して26機の撃墜記録を持っており終戦まで戦い続けました。B-29は空の要塞と呼ばれているので無敵かと思いきや調べてみるとけっこう日本側に落とされています。
1945年2月における飛行第53戦隊第3飛行隊所属機、松戸飛行場でのマーキングです。今回の説明書では唯一この塗装例が迷彩塗装でした。白地に日の丸のマーキングは結構遠くからでも目立ちそうです。
マスキングしにくかったので後部の機銃はあとで取り付けました。他にも垂直尾翼の細かいパーツなど今回はあとから取り付ける部品が何個かありました。デカールの位置決めを綿密に行っていなかったのであとから塗装でリタッチとかちょっと追加の手間が掛かってしまいました。
白い帯は付属のデカールを使用しました。デカールの質が良いとはいえ、やはり少し色が薄いかも。この辺は柄も単純なので塗装で仕上げたほうが質感が良くなったかと思います。
主翼が大きくて結構スペースをとりますね。今回も何とか形になりました。陸軍機は九七式を製作して以来となりますが楽しく製作できて良かったです。
政治資金規正法改正、なんでこんな簡単なことがすぐに決められないんだろう。自民はここまで追い込まれても、金蔓を死守しようと再修正案に時間がかかっている。犯罪集団みたいな連中に修正案作らせること自体が間違っている気がする。こんなのは１円から記載して全て公開が当然。第三者機関の監査を実施して収賄罪が適応される事例なら連座制適用で公民権も5年停止すれば良い。こんなバカげた議論に時間をかけてないで、円安のコストプッシュインフレに対する経済対策を考えて欲しいよ。
(2024/05/31)
