今回はロシアのプラモデル、ズベズダのハインド攻撃ヘリを作ってみます。2020年に発売されてすぐに一つ確保しておいたキットです。だいぶ前に東欧キットで何度か大変な目に遭っていますが、今回のキットは新しいのでだいぶ組み易くなってるといいなぁ・・・。ロシア軍じゃぁないの?と思ったら自分が作りたいマーキングのヘリは1988年当時のものらしいです。ソ連崩壊は1990年くらいなのでまだソ連軍健在といったところでしょうか。
まずはコックピットの組立からですか。説明書にはちょろちょろと少しずつ少しずつコックピット内部が組み立てられるようで、前面の計器パネルはもう少し先らしい。この辺は一気に組み立てや塗装を行いたいところです。
この真ん中の小さな部品、ランナーGから切り離したはずないのにどこを探しても見当たりません。最悪自作かなぁと思ってたけどランナーが入っていたビニール袋を台所のゴミ箱からあさってきて細かく確認したら見つかりました。このビニール、半透明で字がたくさん書いてあるので中身確認しにくかったです。パーツ関連の袋を捨てるときには念入りに確認しなければなぁと思いました。この部品、小さいけれどローター基部の回転軸なので超重要パーツですよ、危なかった。
後部の兵員を空輸するスペースやらメインローターの基部を合体させました。
中身を再現してもらってズベズダには非常に心苦しくもありますが今回主だったパネルは閉じちゃおうと思っています。エンジンなど再現されておりパーツの合いも良好です。
機体パーツは左右に分かれています。でかいな…、ローターがけっこう嵩張るんですよね。
適当に仮組みしててこれてホントにちゃんとハマるのかなぁと心配でした。試行錯誤してたらたまたまピッタリのポジションが見つかったので油性マジックで印付けときました。
四角い透明な窓を接着して機体の内側を塗装して、コックピットなど黒で塗装しました。
なんかいろいろ出てきた。オースティン・プライベート・ウェルスという投資会社がトランプ暗殺未遂事件が発生する前日にトランプ銘柄株1200万株を大量に空売りしたと。事務的なミスって言ってるけどタイミングや会社のバックを考えるとなんだかなぁという感じです。こういうのって真相は分からないんだろうなぁ。911でも保険金など不自然な動きがあったとかなかったとか、あれと似てます。米マスコミのカマラ・ハリス推しの凄さを見るとトランプ負けちゃうんじゃないかとも思えてきます。ひょっとするとバイデンを強制的に引退させてカマラ・ハリスを大統領にさせて戦うとかね、もう恐ろしすぎます。
(2024/07/24)
コックピット内はできそうなところから進めています。前後左右にメーターやスイッチがびっしりな感じをたくさんのデカールが補ってくれています。シートや床は黒だけどデカールを貼る部分はライトブルーグレー系の色を塗ったほうがそれらしくなります。デカールの品質はとても良さそうです。
操縦席やガンナーの席はパイロットが付属していましたが今回は使用せず。シートベルトのパーツをどこからか持ってきてそれらしく追加工作してみました。キャノピー越しになるのでなんとなく解ればそれで良いかなと思います。
ズベズダのハインドに入っていたクリアーパーツです。透明度がいまいちですかね。AFVクラブのクリアーパーツと質感が似ています。これは透明部分にシンナーを垂らしたら白く曇っちゃうヤツじゃね?前回、MENGのクリアーパーツが透明度が高くとても綺麗だったので、それに比べるとやや劣るという印象です。このキットは機体の迫力が売りだと思うのでクリアーパーツはあまり問題ないか。もちろんぜんぜん使えるレベルです。
上でデカールの品質は良いんじゃないかとコメントしました。細かい字もちゃんと印刷されていてとても良いと思います。発色もとても綺麗。このキット、2020年に買ったと言ってもやっと作ってるの今なんですよね。いろいろストックしちゃったからコツコツ製作してちょっとずつ減りましたがまだ押し入れに一杯。ジオンはあと10年は戦える。というか自分が作業中に細かいモノが見にくくなってますけど。円安でプラモの価格が上がってるから、まぁ多少積んどいて良かったと思えます。
このあたりもメーターのデカールを貼り付けると細かく再現されているように見えます。
まだほとんど出っ張った部品を付けないでとりあえず左右を合わせたハインドの胴体です。自分が映画などで見た凶悪な攻撃ヘリのイメージだと横幅が大きいんだけど意外と細長いですね。西側の映画小説ドラマ、なんでもだいたいハインドが登場すると悪役なんですよね。パイナップルアーミーの話が印象的だった。胴体の幅もスマート。横から見ると魚みたいです。ちょうど今がシーズンのハゼを横から見たのにもちょっと似てる。
ハインドヘリコプターやT-90戦車、ターミネーターAFV車両など、モノ自体は格好良くて好きなんだけど、現在進行形で使われている兵器を作るのは心理的に結構抵抗あるなーと思っていました。でも収束の兆しがあんまり見えないのでもう作りたいものを適当に作ろうと切り替えました。いろいろ考えていると現用物はあんまり作れない。下手すると引退した兵器ですら活用されてますからね。ストック減らないし・・・。大きな箱のキットってやっぱり現用物が多い気がします。
大統領選でハリスはたぶん大差で負けるって思ってたんだけどどうなるんだろ。私見では接戦州の投票数の差が5%以内ならハリスジャンプでひっくり返せるけど5%を越えたら今までのような郵便投票を使った不正では無理だと思う。アメリカの主流マスコミは反トランプだからハリスもバイデンも2020年の選挙では虚像を演出して国民を洗脳してた。要はバイデンの認知症を隠してハリスを理想的人物に仕立てあげてた。バイデンの認知症とハリスの能力不足が露呈して既に世間には知られているのでマスコミによる再洗脳は難しく、今回は効果的に宣伝できないと思うのだが。自分はどちらかというとトランプ応援したいから民主党の主張がうさん臭く聞こえてしまう。
(2024/07/28)
機体に曲面が多くてパーツも多いからパーツの合いが悪ければ地獄だなと思いました。予想に反して最近のズベズダのキットはずいぶん改善されたのでしょうか。けっこうパチピタで複雑な形態の箇所もパーツの合いがとても良いです。それでも自分のスキル不足からかズレちゃうところもあるのですけど。とにかく、ハセガワのキットを作ってる時とそんなに難易度は変わらないという感想です。
タイヤとウェポン以外は細かい部品も含めて組み立ててしまいました。残りの部品は機体色とずいぶん違うので塗ってから接着したほうが良いかな。数も多いし。
今回の武装は内側には80mmのロケットを20発装填できるランチャー、B-8V20Aを4基、外側には9K114シュトゥールム、NATOコードネームはAT-6スパイラルという対地対艦ミサイル。機首にある機関銃も合わせてこれだけたくさんあると強力な武装です。
キャノピーが複雑すぎて上手く作れる気がしません。なるべく隙間を少なくしつつ止むを得ない部分はパテ埋めで切り抜けるなどなんとかリカバリーできればよいのですが。
難しいキットだから最後までちゃんと組み立てられるか不安で先に先にと進みたくなります。変な意味で製作ペースが保てる。でも最近はペースががっくり落ちちゃいます。暑いしオリンピック観戦ばかりしてます。
メインローターとテールローターも組み立てました。嵩張るのでローターの羽根を差し込み式で外せるように考えたけど、この部分はけっこう複雑で差し込み式にするには大変なので5枚とも接着しました。なかなか大きいです。
塗装はローターやウェポンも含めると工程がたくさんありそうです。とりあえず出来るところから少しずつ始めました。
モニターを32インチ4Kに買い替えたのでようやくPS5が性能を発揮してくれそう。PCゲームの場合はグラボやCPUを性能アップさせたいけど2年前に買い替えたばかりだし、まだグラボの価格は下がってないみたい。というかもう下がらないのかもしれませんね。まぁストラテジーをプレイする分には性能はそこそこあるししばらくは様子見ですかね。グラボの高騰した価格を見てると金銭感覚が麻痺してきます。株価暴落と円高揺り戻しで資産が痛んでるので購買意欲が減退しちゃいます。
(2024/08/03)
いったん黒で下塗りしました。これ、陰影を残すのでなければ黒だと後工程の明るいグリーンがなかなか塗料がのってくれなくて大変です。
けっこうたくさんの色を使うのでマスキング工程が多いです。それでも割と効率的に作業できたかも。
1/48だと塗装する面積が広くてたくさん塗料を使用しました。灰緑色が無くなったけど買い置きしてたから助かった。以前、飛行機の屠龍を作ってるときにヨドバシで1本買ったんだった。黒から明るい色を吹いたのでなおさら。今回そんなにシャドウ吹きはしていません。
迷彩塗装まで基本塗装が完了しました。灰緑色とカーキグリーンを使用しました。あとはデカールがどれくらいたくさんあるかですね。割と新しいキットなのでコーションマーク等も充実していてそうで、それなりに作業量が多いようです。でもやっとハインド攻撃ヘリらしくなってきました。
ウクライナ戦争ではロシアへの侵攻が小規模ながら始まって驚きました。なんと言いますか、「そんな無茶な・・・」って気もしますが陽動作戦の一種なのかな。500kmも進めればモスクワに届くんだけどね。これで東部のロシア軍の進撃が止まるのかどうだか。もしかしたら停戦時のカードとして占領地を使うのかもしれません。でも数個旅団では占領地域を保持し続けるのは厳しい。東部戦線で必要なはずの貴重な戦力を回しているのだから考え抜いた作戦なんだろうけど。
(2024/08/09)
デカールはたくさんあるんだけど、大まかに分けると大きな部隊マークや国籍マークの類、ウェポン類のデカール、機体のコーションマーク、ローターの細かいデカールの4種類。オリンピックでも観戦しながら少しずつ貼り付けてました。
メインローターの裏側のデカールがリアルで凄いです。飾ったらあんまり見えないんだけど、ベースが黒で白い文字なので小さい字でも際立って見えます。
地震の注意報でも今回の台風報道の報道でもマスコミは煽りすぎでしょ。危機感を散々煽って結局大したことなかった場合はただ予想が外れただけで別に誰も悪くない。そろそろいいかと思って引っ込めたら被害が出た場合は報道を止めた責任者が責められる。でも報道の仕方ってもうちょっと改善されてもよさそうです。アナウンサーがみんなウキウキした顔してるのが痛い。でも今回の地震と台風で被害が軽微で、次回は専門家や報道の言うことを聞かずに大惨事になる伏線までありうるかも。
最近は暑いしどこも混んでるし台風とか地震で遠くに旅行に行く気分でもないですかね、気温40度は地獄。猫がいるので連泊はできないんですが・・・。それで家でちょこちょこと大河ドラマ観てました。昔の平清盛、けっこう面白いですね。そんなに批判されるドラマじゃないよこれ、もう44話まで来ました。平家盛とか源頼朝が想像以上に線が細くてメンタル弱いのが意外、リーダーの器じゃないでしょこれじゃぁ。それと公家連中の顔芸がめちゃくちゃ笑えます。俳優さんたちも楽しんでそう。吉川英治の新平家物語とか講談社の平家物語とかまた読んでみようかな。でも時間掛かるんだよなぁ、面白いところだけ拾い読みかね。
(2024/08/17)
Mi-24V、ハインドが完成しました。ハインドは1個歩兵分隊8名をその兵員室に搭乗させられる兵員輸送能力を持ったソビエトロシアの戦闘ヘリです。米軍の攻撃ヘリだともう少し小型なんでしょうけど、輸送と攻撃両方の役割があるとかなりサイズが大きくなります。
製作していて分かったんだけど、エンジン2基が並んでメインローターの真下に配置されています。被弾したらローター基部もろとも吹っ飛んで不時着とか難しそうですね。
スタブウィングにそれぞれ3つずつの計6箇所のパイロンに大型の対戦車ミサイルやロケット弾ポッドを備え付けることができます。今回はロケット弾満載の兵装にしました。
ドアの部分とかはウォッシングの塗料が残りすぎて何かなぁとも思います。でもパネルラインなどある程度は視認できないと大きなスケールなので物足りなくなっちゃいそうで塩梅が難しいです。
ご覧の通り完成するとかなりの大きさになるので、羽根を差し込み式にしてコンパクトに飾ろうかと思ったのですが、ローター基部の構造がけっこう複雑で差し込み式にできませんでした。五枚の羽根があるのでどの角度でローターを固定してもなかなかのスペースが必要でした。
マーキングは1988年の部隊、現在のアフガニスタンのバグラム空軍基地での第262別働飛行隊です。おそらくソ連アフガン戦争中の限定派遣軍の一部隊だと思われます。
メインローターが初めから重さでたわんでいる形状で上手く作ってるなぁと思いました。昔のキットでもこういうところは再現されてるんだったかな?とにかく最後まで組んでみるとけっこう格好良いです。
機体下面は水色で大きな赤い星の国籍マークが貼り付けてあります。
羽根の裏側にはけっこうたくさんのデカールを貼り付けています。
このヘリコプターのキットは長い間ストックしていていつか作ろうと思っていたんだけど、難しそうでいまいち手が出せないでおりました。今回、だいたいの部分は閉じて完成させてしまいましたが最後までできてよかったです。ハインドの形とか多少の構造理解ができました。
Xを見てたら、フランス人ジャーナリストのウクライナ軍によるブチャの虐殺に関する証言が国連安保理に提出されたとな。死体をトラックから降ろし、ロシアを非難できるようにメディアを準備していた、だって。ウクライナがノルドストリーム破壊の真犯人だとドイツが暴露してドイツは支援打ち切りとか、なんか世界中でウクライナに見切りつけてんのかね。フェイクニュースも両軍たくさん出してるだろうししばらく時間が経たないと分からないですね。
(2024/08/19)