このキット、タミヤのスピットファイアもいつか作ろうと思って箱も開けずに積んでいたものです。たしか1/32のスピットファイアも積んでいるので練習に小スケールから組んでみようとキープしていたものでした。他のメーカーのものやタミヤの熱帯バージョンは作ったことがありましたがこのMk.Iが一番基本的な機体なのでしょう。有名なダンケルク撤退作戦にも参加していたとのこと。別売りのデカールを買わなくても3種類のマーキングを選べるんですね。
実機についての解説やカラー塗装図、エッチングパーツにキャノピーマスキングシールまで付いています。こんなにいろいろと揃ったキットに慣れてしまうと他のキット作れなくなっちゃいますよ。
どのタイミングで機体内部をエアブラシしようか迷うところですね。なるべくいっぺんに同じ色の部品を吹きたいですし。
今まで製作したことがあるタミヤの1/48スケール航空機プラモデルに比べると随分と細かいパーツが多いです。組立精度がピカイチなのでいまのところ困りませんけど、細かい塗装工程が多そうです。
最初にどのマーキングの機体を作るか決めておかないとコックピットの細かい部品を接着する段階でけっこう差異がありますね。意外とややこしい。なんか部品付け間違えたのあるかも。
計器の目盛や針もデカールで表記されているのでけっこう細かい感じが出て良いですね。
アマゾンプライムで評価2にも満たない「米中開戦 20XX年」という映画を怖いもの見たさで視聴しました。レビューで散々書かれてたけど最新兵器の動画がたくさん見れて意外と満足でした。訓練動画を切り貼りした感じの映画で低予算ぽいですね。この映画のせいで夢で核戦争が出てきちゃいました。
(2023/09/06)
コックピット周りの細かいところを塗装してようやく左右の胴体パーツを貼り付けることができました。
少し覗きこむと計器パネルもちゃんと見えます。ペダルの足固定ベルトはエッチングパーツでした。
主翼のランディングギアコンパートメントは複数パーツからなっておりけっこう正確に再現されているようです。
今回は使用しませんでしたがこちらがイギリス空軍パイロットのフィギュアです。トロピカルスピットファイアの時とあまり変わらない気もするけど少しはモールドが良くなってるのかもしれません。
大きな部品はだいたい取り付けました。修正作業がほぼ不要なくらいパーツの合いが良好でした。
タミヤの飛行機プラモデルにはいつからキャノピーマスキングシートが付くようになったんだろう?これ、自分で切り出さないといけないんだけどすごく便利です。他のメーカーのキットも付けて欲しいくらいですね。特に双発のドイツ機や日本機は枠が多くて大変な機体が多いので。
今回はキャノピーを開けた状態で作ろうと決めていたので、透明パーツの表と裏を念入りにマスキングしています。開状態で作ると気を遣う部分や作業が増えて大変だ。それと上手く組めるのかも心配。
操縦席もマスキング中です。小さくちぎったティッシュペーパーを軽く詰めたりと普段慣れない作業を行っています。他のモデラーさんはどうやってるんだろ。
京アニ事件の被告人質問でA被告がアニメ「AIR」について「京アニが有名になるきっかけになった作品だ」と力説したみたい。鍵っ子だったのか、ずいぶん詳細に供述していくんだな。裁判でAIRを力説するのって一般人にはよく分からないでしょ。記録にも残るしなんか恥ずかしい。A被告「もうゴールしてもいいよね…?」裁判員「さっさと逝ってヨシ!」という感じか。オタクの主張聞かされる裁判員も大変だ。AIRはいい曲が多いんだよね。夏もそろそろ終わりだろうけど。
(2023/09/09)
マスキングテープでカバーして隙間をマスキングゾルでふさぎました。たぶんこれで何とかなるかと。一人乗りの戦闘機だからマスキングもそんなに大変な作業ではありません。
エアインテーク?も内側はシルバーで塗装したので前後をふさいでおきます。
ランディングギアをシルバーで塗装した後マスキング作業を行いました。ここで手順間違えました。機体下部にもシルバーの部分があったので一緒に作業すべきでした。
機体下部の右半分の黒いエリアから塗装しました。今は白を吹き終わたところ。
この機体は白と黒、シルバーの三色を機体下面に吹き付けるので意外と手間が掛かりました。細いマスキングテープが大量に余っているので無理して使ったら余計手間に。
機体上面は茶系を吹いている最中にノーズの合わせ目がまだ残っていることに気付いてパテ埋め作業をしています。けっこう要領悪いですね。
スピットファイアは翼の形が格好良いですね。基本塗装はこんなもんで完了かな。
WWIIの単葉機なのにけっこうデカールが多いです。でもコーションデカールを頑張って貼ったほうがリアルに見えるので良いです。プロペラ末端の黄色いデカールも付いていたのにいま気づきました。わざわざ白く塗ってから黄色を塗ってしまいました。デカールを使用すると意外とこういう曲面や曲線が多いものは上手く貼れないんですよね。だから塗装で綺麗に出来たからこれでいいかな。
このあいだ、オーストラリアがウクライナに段ボールドローンを供与とか記事を読みました。こういうの、使い物になるのかなーと思っていたけど、戦場より要人暗殺に使われそうで怖いですね。最近は毎日ウクライナが勝ってるニュースばかり見るしそろそろウクライナ全土奪還終わる頃ですかね?ウクライナ勝利の話題しか日本には入ってこないなぁ。実際どうなんだろ。
(2023/09/12)
スピットファイアMk.Iがようやく完成しました。Mk.Iはスピットファイアの最初の量産機で1940年の英国本土航空戦で活躍しました。
今回、マーキングは第19飛行隊、1940年のダイナモ作戦(ダンケルク撤退支援)参加機としました。機体下面が敵味方識別のためなのか左右が白黒に半分ずつ塗装されて、ノーズとテールがシルバーという機体です。
ダイナモ作戦は第二次世界大戦のダンケルクの戦いにおいて1940年5月26日から6月4日にかけて行われた、連合軍の大規模撤退作戦のコードネームです。
光っちゃって見にくいんだけど、キャノピーの左側に楕円形のシールを貼るんですよね。これ何なんだろ。と思ったら非常時緊急脱出用パネル (ノックアウトパネル)だそうです。いやー細かいですね。
今回は軽くスミ入れする程度にとどめて汚さないことにしました。前にスピットファイアを製作した時に汚し過ぎたので今回は綺麗に作りたいと思いました。
キャノピー開状態で後ろにスライドされた状態になります。キャノピーを重ねる部分で流し込み接着剤を使ったら少し汚れてしまいました。こういう部分は透明のゼリー系、光硬化とかエポキシパテ、あるいは普通のプラ用接着剤でも樹脂入りにすればよかった。ちょっと後悔です。
ノーズの左右にあるエンジンの排気口、たくさんのパーツから構成されていてパーティングラインを消したほうが良いのかなぁと思ったんですけど、タミヤの塗装図には表示されているので溶接跡か何かなのかなぁと思って残しておきました。黒をベースに塗ってさび表現をしたり少し光らせたり。ウェザリングはしていませんが排気口のすす汚れだけは少し行いました。
スピットファイアのアンテナ線は垂直尾翼の部分と水平尾翼の部分もあり計3本張りました。釣り糸の太さでいうと0.5号が適切だと何かの本で読んだのですが今回は気分で0.2号を使用しました。0.5号だと0.117mm、0.2号だと0.074mm、0.2号は艦船模型の空中線によく使います。とは言っても最近船のプラモデルは作ってないなぁ。久しぶりに作りたくなってきた。
機体下面もほとんどウェザリングを行わずちょっと白とシルバーの部分にスミ入れ。黒い部分に明るいスミ入れすると目立ち過ぎかと思って行いませんでした。デカールが所々にありそれなりに精密感があるからこれくらいでいいかなっと。
飛行機のプラモデルを作るときは駐機状態か飛行姿勢か、キャノピーを開けとくか閉じるかなど選択肢があります。今回久々にキャノピーを開けてみたら難しいけど面白いです。キットのままでも内部の再現性が高かったからというのもありますね。タミヤのキットは優秀です。
このキットはすさまじく精密なパーツ精度ですね。感動モノです。もう他のメーカーのストック処分してこれからずっとタミヤを作っていきたいくらいです。キットの精密さに製作技術が追い付いていないのが悲しいところではありますがとても楽しめました。もう一度作ったらもっと上手くいきそう。
ジャニーズの性加害問題について有名芸能人が擁護してるのあれ何だろ?企業が広告撤退けしからんとか。芸能界どころか海外に資本のある企業にも影響があるからマズいんじゃないの?欧米は未成年に対しての性加害を酷く嫌悪している。ジャニーズと癒着があるとかCMでジャニーズアイドルを起用しているとその企業が性加害を容認していると解釈されるでしょ。非売運動や企業間取引に影響するんでないの。それこそギネス級の性犯罪だしそれを隠蔽していた日本のメディアは世界から信用されなくなったはず。ジャニタレには1ミリも興味ないジジイがこんなこと言っても仕方ないんだけどジャニーズの市場独占から少し変わるかもね。
(2023/09/15)