オブイェークト279を製作していてそういえばこういうフィギュアをけっこう前に買ったなぁと思いだして製作しています。最初はタコムのオブイェークト279が欲しくても当時何処にも売っていませんでした。まぁ、タコム製品は組み立て易そうだというのと付属のフィギュアがこれまたキャッチ―なアイテムで目を引いたんですよね。結局は一番本命だと思っていたタコムは買えずじまい、というか他のメーカーで2個作ったらもう十分かな、今のところ。
結局、当時はパンダホビーとアミュージングホビーのオブイェークト279を購入して、タコムキットの影響で勢いでポストアポカリプティックなフィギュアを4体ほど衝動買いしたんだっけ。だいぶ前なんでもうどうでもいいけどけっこう高かった･･･。ストーカーというテーマで販売されているようです。チェルノブイリ原発事故後の汚染地域がテーマのPCゲームやタルコフスキー監督の「ストーカー」という映画がありこんな感じの雰囲気です。ゲームは結構楽しめたけど映画の「ストーカー」は退屈すぎて途中で寝落ちしてしまいました。同じ監督ならまだ「惑星ソラリス」の方が面白かった。
レジンフィギュアは特異なポーズでもない限り組立では特に難しいところは何もないので塗装を楽しむというスタンスになるのかなぁ。
(2022/02/03)
4体とも色調が違うのでたくさんの色を使います。塗装がやや面倒です。
いまさらではありますが、小火器のストラップとしてアベールのエッチングパーツを使用してみました。いつも通り、アベールのエッチングは細か過ぎてすべてのパーツは使えないので技量に合わせて適当にディテールアップをしています。もう少しで完成かも。
ちょうどお昼に北京オリンピックのフィギュア団体を見てたらけっこう面白いな。宇野昌磨選手とネーサン・チェン選手の演技が他を飛び抜けているのは素人が見ても何となくわかった。そういえば男子スーパー大回転は放送しないのかな？興味あるんだが･･･。
(2022/02/04)
レジンフィギュアの組立と塗装が完成しました。エボリューションミニチュアズだけではないけれど、レジン製フィギュアはモールドの精度が高くて塗りやすいです。やや価格が高いです。
しかし考えてみると嫌だねぇ、このきな臭い時期に核戦争後のフィギュアを作ってしまったなんて、なんか予言めいて。何とか穏便にウクライナの危機が過ぎてほしいものだが実際にものすごい軍事力が集結していて発火寸前に見えるのも事実なんですよね。
防護服を着たロシア兵、ということになるのかな。レジンの塊なのでずっしりと重いです。
同じ防護服の兵士でもこちらの方が動き易そうですね。ニーパットを付けていてリュックサックにはザイルも装備しています。
ライトグリーンの手袋がいかにも空気汚染中という感じです。風呂掃除のゴム手袋にも見えるけど。
こちらはフードをかぶったショットガンで武装した男性。銃身がやや反ってしまったので真鍮パイプに替えようかとも思ったのですが思いのほか加工が難しそうなのでこのままにしました。多少のパーツの不具合はキットの味ということで。
このフィギュアはPCゲームの「ストーカー・シャドーオブチェルノブイリ」のキャラなのかな。未プレイなのでちょっとよく分かりません。まぁ、正規兵には見えませんな。
この間完成したオブイェークト279と合わせて撮影してみました。ガスマスク付きのフィギュアの方がやっぱりこの車両には似合いますね。
北京オリンピックのスキージャンプ、４人が頑張っていたので最後まで応援していたが、失格者が多発するようでは、ルールがおかしいのか、運営方法がおかしいのか、４年間頑張ってきた選手が気の毒すぎる。一つだけ言えるのは違反を取られた選手個人の責任を問うことはあってはならないだろう。他国の選手も何人か失格になっていて気の毒だった。女子選手、しかも成績上位者だけに失格者がいる。メダル候補の国だけに目がつけられているかのように思ってしまった。
日本の監督やコーチ陣もドイツのように激怒しても良いのでは？曖昧な審査基準や失格者が続出となる異常な事態を生んだルールの取り扱い方にやはりおかしなところがあったように思う。
(2022/02/08)
戦車、飛行機、艦船、ミリタリーフィギュアの模型に興味があり、気が向いたときにちょこちょこと作っています。戦史にも多少興味があります。小学生でタミヤのMMを作り始めました。小中高大と中断と再開を繰り返し、模型歴は約30年です。2007年2月から「細密桃源郷」というサイトをひっそりとやっていました。2016年12月から同名でブログにしました。
