アルパインのロシア軍戦車兵、2体セットのものです。目標は塗装見本だけどそこまでうまくは塗れませんでした。
ヘッドは全部で4つ入っており、一人はクッション付きの戦車用ヘルメット、一人はつばのある将校用の帽子を着用させました。
ロシア軍は全員カーキかグリーンなのかと思っていましたがアルパインの作例を見るといろいろとカラーバリエーションがあるみたいですね。
後ろの木片は引越で部屋が一つ増えたところにこたつを買ったときにもらいました。ヤクモ家具製作所から材質を選ぶのにわざわざ木材サンプルを送ってくれたので手元に置いています。綺麗な木片なので写真撮影に便利かと思いまして。ここの家具、ちょっと高いけど品質はとても良いです。
両方のフィギュアとも拳銃のホルスターの造形ががすごく良いですね。
剥がせるノリで小さな台と固定しています。
あとで直せばいいや、と思って筆のはみだしを気にしないで塗装を進めると、特に肌色を油絵の具で塗り直す時に失敗したところが濃い色だと結構大変です。明るい油彩だと下地の色をなかなかカバーしない。薄い色から塗っていくんだけど何度もリタッチしていると変になってしまう。ときどき絶妙なブレンドでうまく見えることもあるんですけどね。塗り始めからなるべくはみ出さないように集中してやらないとなぁと思いました。
いつかは2体セットで棚に並べようと思っていたのでやっとできました。
アルパインのフィギュアは出来が良すぎて、戦車と並べてみるとフィギュアばかりが目立っちゃいますね。上手く塗れればですけどね。また、ドラゴンで練習しようかな。
(2017/01/10)
戦車、飛行機、艦船、ミリタリーフィギュアの模型に興味があり、気が向いたときにちょこちょこと作っています。戦史にも多少興味があります。小学生でタミヤのMMを作り始めました。小中高大と中断と再開を繰り返し、模型歴は約30年です。2007年2月から「細密桃源郷」というサイトをひっそりとやっていました。2016年12月から同名でブログにしました。